中国が、国産のOSを作り、リリースするそうな。
IT関連専門誌でここ最近報道されていますが、パソコン、タブレット、スマートフォン向けのOSのようで、今年秋ごろから中国国内でまずは普及が始まるようです。
中国はいちばん人口が多いですから、他国製のOSのシェアを奪い、中国製のシェアを高めることも不可能ではないような気がします。
しかし、これが中国の国策によるものだという点が気になります。
中国当局としては、アメリカが様々な情報収集活動している点を懸念し、安全な(と中国当局が考える)国産OSの投入に意欲があるようです。
ただ、この中国国産のOSの利用者が、どのように端末を利用しているのか、どのような情報を扱っているのか、などが中国当局に流れる仕組みも実現しようと思えば、できてしまいます。
今でも中国は、国民のネットの監視をやっていますし。それに、日本で使われていた中国製文字変換ソフトが、キーボードからの入力内容を無断で中国側に送信していたという事件も、過去1年以内にありましたね。
われわれは情報端末でさまざまな情報を取り扱っています。予想外のところで意図しない人のところに情報が流れることを、嬉しいと思う人はいないでしょう。
個人的にはやや懸念を感じますが、今後のOS界の動向にも注目していきたいと思います。
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- 2014/08/31(日) 05:39:21|
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リバースモーゲージの概要自体は以前から知っていたのですが、今日はもっと詳しい商品内容に踏み込んで理解することができました。
いつお金が増えて、どのタイミングでどのくらい金額が減って、元本返済のタイミングはどうか、などなど。
ご説明いただいた担当者の方へも、ちょっと突っ込んだ質問をしたりして、リバースモーゲージ利用者のキャッシュフローの動きを、一通り理解することができました。
これにより、うちのライフプランソフトでリバースモーゲージのプランニング/シミュレーション機能も実現できる見込みができました。
どこかのタイミングで、この機能をリリースしたいと思います。
システム開発者が、プログラムに必要な要件を直接金融担当者から聞いて、あとは自律的にシステムを作りこめる、というプロセスを回せる点は、やっぱり強みですね(自分でいうのもなんですが・・・。でも他の現場では、金融に詳しい人と、システム開発する人は完全に分離しているからこんなことはできない)
リバースモーゲージは、これから普及するかどうか・・・が個人的には気になるところです。
FPの皆様には、リバースモーゲージのメリットとデメリットを理解のうえ、活用できる場面ではお客様へご提案していただければと思います。
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- 2014/08/29(金) 23:43:28|
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いざというときに知っておくと、役立つ知識です★
もし、パソコンのディスプレイが壊れて映らなくなった時、地デジ対応のテレビがあれば、そのテレビを液晶画面として代用できる場合があります。
地デジ対応テレビには、パソコンと接続できる映像端子が付いている場合があります。
そことパソコンをつなげば、テレビをPCの液晶ディスプレイとして活用することもできます。
液晶ディスプレイにつなげていたケーブルの先を、テレビに接続しなおせばOKです。
ノートパソコンの液晶画面がうまく映らなくなった場合も、プロジェクターに映像を送るときと同じように、ノートパソコンとテレビを映像ケーブルでつなげば一時的にしのげます。
パソコン画面をテレビを代用できるというのは、意外と知られていません。
知っておくと、いざというときに役立ちますよ♪
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- 2014/08/25(月) 10:40:20|
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昨日は自由が丘でFP向け勉強会(SG)に参加しました。
自由が丘で降りるのは、今回が初めてです。
渋谷から東急東横線に乗りました。東横線の乗車は、4年か5年ぶりだと思います。
東横線の渋谷駅は昔は地上の大きな駅舎だった記憶がありますが、そういえば去年に完全に地下にうつったのでしたね。
当時の駅地下化プロジェクトが、テレビで取り上げられていたのを覚えています。
さて、勉強会の内容ですが、ガンに関することと保険に関することでした。
一般的な金融知識ではなく、実体験に基づく有益なお話が聞けたのが良かったです。
講師の個人的な体験話なので詳細には書けませんが、いくつか共感した点を書きたいと思います。
治療において、選択肢は提示されるものの、それぞれどれくらいの費用がかかるか明示されない、なので治療が開始された後に「え!?そんなにお金かかるの!?」ということが分かったりします。
講師もこの体験をされたとのことでした。
医療界では「料金明瞭」ってあまりないですよね。私個人も同じような体験がありますが、料金不明瞭なのはぼったくり葬儀業界と変わらないところだなあと思っています。
最近では、料金明瞭で信頼性を打ち出した葬儀業者が増えていますが、医療業界にもこの動きが普及してほしいと思っています。
それと、健康保険組合が持つ独自の医療給付サービスは、やっぱりありがたいなあということも改めて感じました。
国民健康保険加入者や、会社員でも協会けんぽに加入している人以上に、独自給付制度を持つ健康保険組合に加入している人は上乗せの保障があるわけです。
該当者は、大きな企業で働いている人が多いと思いますが、これはある意味、特権ですよね。うらやましいです。
民間の医療保険をあれこれ検討するのもよいですが、身近にさまざまな保障があるかどうかも、日ごろ意識しておくとよいでしょうね。
勉強会の後は、定番の懇親会です。
私が座ったテーブルは、偶然にも技術関係者が多く集まっていました。
私はIT関係の技術者、他にも映像機器の技術者や、電気系の技術者、はたまた大きな技術会社の人事総務系の方など、技術関係者がたくさん集まっていました。
技術的なお話が展開されると思いきや、話の内容はやっぱりFPにまつわる保険や不動産などなど。
いろいろな方が集まっているのに、話題の中心は「おかね」というのも、おもしろいですね。
お金が好きーという人も多かったし(笑)
そんなこんなで、とても楽しめた勉強会&懇親会でした。
会場を後にしたのは夜11時を回っていました・・・
帰りに乗った電車は、東横線の「通勤特急」でした。
夜11時を過ぎてるのに、「通勤」の特急!?
こんな時間まで働いている人が普通にいる路線なのでしょうか。
そんなことを考えながら帰路につき、夜1時ごろ帰宅しました。
本日はいつもより睡眠時間短めでしたが、いつもと変わらず頑張ります。
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- 2014/08/15(金) 11:03:31|
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昔からなのですが・・・
毎年8月6日近辺になると、この日ことを「原爆記念日」と称して記事を書くFPの方を何人も見てきました。
個人的には「原爆が落ちたことを、記念する日なの?」と、ちょっと違和感を持ちます。
「記念」という言葉は一般的に、縁起の良いことに対して使う言葉だと思われます。
広島などでは「平和記念式典」という名称で行事は行われています。
ただ、個人的には原爆が落ちたことはよいこととは思っていないので、「原爆記念日」という言葉に違和感を持ってしまいます。
報道上は、どうも「原爆記念日」という言い方はしないようです。
(マスコミ内部での規定があるのかどうか、という点まで調べたわけではありません)
一部のブログ・ツイッターでは、「原爆記念日」と書いてしまったために読者からのコメントが殺到して炎上したものもあるようです。
改めて辞書で「記念」の意味を調べてみましたが、縁起のいいことだけに使うものだ、というようなことは書かれていませんでした。なので、縁起のいいこと悪いこと、どちらでも使える言葉ではあるのでしょう。
そういう意味では、「原爆記念日」も、誤った使い方だとは言えないのかもしれません。
8月6日は忘れてはいけない日であるということはわかるのですが、記念なのかといわれれば、やはり違和感を持ってしまいます。
と、そんなことを思った8月7日でした。
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- 2014/08/07(木) 10:58:58|
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