資格を取る意味があるかどうか、っていう議論はいろいろなところで行われていますね。
今日は、資格についてこんな一句(?)に触れました。
======================
資格とは、足の裏についた米粒のようなものだ。
取らなくてもよいけど、取らないと気にはなる。
しかし取ったからと言って、食えるわけではない。
======================
これを聞いて、なるほどー、うまく例えたな~と思いました。
IT業界でも、ITパスポートとか基本情報とか、それに来年より新設される情報セキュリティ資格などがありますが、これらの資格を取ったからと言って、すぐに食えるようになるというものではありません。国家資格ではありますが、一定の技能を評価する資格であり、免許の性質は持っていません。
FP業界も、おなじですよね。
国家資格であるFP技能士の合格者が100万人を突破しましたが、この資格を取ったからと言って、FP業務だけで生計を立てている人はほとんどいません。
弁護士や税理士、医師など、免許の性質を持つ資格をとったとしても、今の時代それで食えるようになるかといえば、そうとも言えません。
資格を取ることも大切ですが、資格の勉強では得られない業務スキル、さらには顧客の心を満たす活動ができるかどうかが、重要ですね。改めてそう思います。
それにしても、資格と、足裏の米をよくひもづけたなーと、ここにとても感心しました(笑)
- 関連記事
-
スポンサーサイト
- 2015/09/29(火) 19:02:37|
- ビジネススキル
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
昨日から、我が家もWindows10に。
本当は7月末から使い始める予定が、セットアップの時間が取れず今頃になりました。
調子に乗ってログイン画面を変更して、顔写真入れてみました♪
ログイン画面の壁紙は、若いころ通学路だった、京都の渡月橋でございます。ライトアップ!
- 関連記事
-
- 2015/09/28(月) 22:54:19|
- IT関連
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
酒の場で得た情報です(最初にお断りをしておきます・・・)
富裕層ビジネスに関心がある方が多いですね。一言でいえば儲かるとか、あこがれだから、という理由のようですが、求められるスキル・問題解決力・信頼感も必要で、そう甘い世界ではないと個人的には思います。
そんな話はさておき、富裕層顧客をどうすれば見つけ出せるのか、で議論する機会がありました。
その方法はいくつかありますね。
中小企業の社長の紹介、富裕層が好むネタでセミナーをする、富裕層名簿を持つ業者から買い取る、日ごろから高級感あふれるしぐさをする、紳士・淑女のオーラを出す、自分が富裕層になってあれこれ体験する、などなどいろいろな意見が出ました。
もっともらしいものから、ギャグ的なものまでありましたけど。
で、その中で最も有力な富裕層開拓手法に出会えました。
その答えは、なんだと思いますか?
答えは、30行下に!
正解:国税庁の職員になり、調査用の富裕層名簿を入手する。
まあ、酒の場のお話なので、それを踏まえて解釈してくださいね(笑)
実際にやったら、大問題になりますよー。
でも他の方法と比べても、これが最も有力な手法だと思いますけれどね。
ではでは。
- 関連記事
-
- 2015/09/25(金) 23:00:08|
- マーケティング
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
ITを活用したイノベーションよりも、現在稼働しているシステムの維持管理の方が重要であるという意見を、先日ネットで見ました。
実際のところ、企業がIT関連に費やすお金は、イノベーションに関するものは少ないです。それよりも、日々のコンピュータシステム運営に関する費用や、税制改正など制度変更に対する費用、取引先との関連性を高めて売り上げを向上する活動の費用、などの方が上回っています。
なので、イノベーションなどにこだわるのではなく、足元の業務をもっとしっかりやるべき、という意見です。
金融の世界で言えば、斬新なサービスなどよりも、ATMの維持管理、日常の送金や決済業務、保険金の支払い、金融商品の売買を滞りなく遂行できる仕組みの維持にこだわりなさい、という考え方ですね。
IT業界を見渡せば、このようにイノベーションに関係ない、いわゆる普通の地味な業務に当たっている人の方が圧倒的多数です。
とくに金融業界は、この傾向が強いように思います。
しかし私は、これまでイノベーションに関わる機会も多く、その重要性も理解できます。
日々のことをコツコツやるのも大事ですが、そればかりでは現状をなかなか脱することができず、ビジネス上で競合他社より優位に立つことも、難しいでしょう。
イノベーションを起こすには、限界を突破する感覚で仕事をしていかないといけません。
あれができない、これができない、という理屈ばかり並べる習性も、改めないといけません。
なのでイノベーションを意識する集団の中にこそ、優秀な人が多いと肌感覚で感じています。つまりは、大企業に勤めている=優秀である、という構図は必ずしも成り立たない、ということです。
ところで、イノベーションを起こす意識があっても、周りの環境が賛同してくれないと、なかなか実現できません。だからベンチャー企業のように、少人数で意思決定ができる組織の方が、イノベーションを起こしやすのだろうとは思います。
私としては、イノベーションの意識と感覚を持って、日々の業務に当たることが重要だと考えてはいます。
金融業界で、ITを活用したイノベーションが、一つのブームになってきていて「Fintech」という単語で表されています。この考え方が、今後広がっていく気はしていますが、誰がどのような形でイノベーションを起こしていくのか、その業界動向には注目しています。
- 関連記事
-
- 2015/09/23(水) 20:23:46|
- マーケティング
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
「FPの知恵・要望を結集した無料のライフプランソフト」がコンセプトの Financial Teacher Systemが、バージョンアップしました。
今回のバージョンアップ内容は、次の通りです。
<新機能追加>
●1
数値入力欄に、コンマ入りで数値を入力した場合(例:20,000など)に、システムエラーが出る場合がありましたが、その問題を解消いたしました。
現在は、数値にコンマを入れても入れなくても、問題なく数値を認識できるようになっています。
●2
ユーザー登録ページで、一般ユーザーとFPユーザーについての説明をもう少し詳しく記述しました。どちらを選択知ればよいのか、よりわかりやすく示しています。
上記の機能は、すでに利用可能な状況になっています。
どうぞご利用ください。
FPの知恵・要望を結集した無料のライフプランソフト Financial Teacher Systemは、FPの皆様から寄せられるご要望を次々と実現しています。
複雑化するファイナンシャルプランニング業務を、より柔軟に効率よく行えるよう、豊富な機能と、使いやすさを追求しています。
当ライフプランソフトへのご要望は常時受け付けていますので、お気軽にご連絡ください。
今後も「FPの知恵・要望を結集した無料のライフプランソフト」がコンセプトのFinancial Teacher Systemを、引き続きよろしくお願いいたします。
FPの知恵・要望を結集した無料のライフプランソフト Financial Teacher System 公式サイト
http://financial-teacher.net/Financial Teacher Systemのfacebookページ(最新情報の提供、ソフトへの意見交換の場として活用しています)
https://www.facebook.com/financialteachersystem
- 関連記事
-
- 2015/09/21(月) 10:58:26|
- ライフプランソフト/金融シミュレーションソフト
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
ライフプランソフトFinancial Teacher Systemをご利用の方より、ヒアリングシートについてご質問いただきましたので、こちらでもお知らせをいたします。
ヒアリングシートは、申し訳ございませんがこちらでは用意をしておりません。
実際、FPとしてビジネスをされている方は、それぞれのビジネススタイルに応じたヒアリング手法・そのためのシートを用意されていらっしゃいます。
また、FPの方が望むシートの様式やデザインは人によって異なるので、こちらで用意したとしても利用されるとは限らないこともあり、用意をしていないのです。
インターネット上には、参考となるヒアリングシートやひな型などもあると思います。恐れ入りますが、そちらをご参照いただければと思います。
よろしくお願いいたします。
- 関連記事
-
- 2015/09/20(日) 23:21:46|
- ライフプランソフト/金融シミュレーションソフト
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0