「FPの知恵・要望を結集した無料のライフプランソフト」がコンセプトの Financial Teacher Systemが、バージョンアップしました。
今回のバージョンアップ内容は、次の通りです。
<新機能追加>
●1
家計分析レポートのキャッシュフロー表などで、もっとも右側に収入や支出の各項目の合計金額を表示するよう対応しました。
今後の人生において、どれだけの収入や支出があるのかを理解するために役立ちます。

●2
住宅ローンの設定画面のレイアウトを一部変更しました。
FPの知恵・要望を結集した無料のライフプランソフト Financial Teacher Systemは、FPの皆様から寄せられるご要望を次々と実現しています。
複雑化するファイナンシャルプランニング業務を、より柔軟に効率よく行えるよう、豊富な機能と、使いやすさを追求しています。
当ライフプランソフトへのご要望は常時受け付けていますので、お気軽にご連絡ください。
今後も「FPの知恵・要望を結集した無料のライフプランソフト」がコンセプトのFinancial Teacher Systemを、引き続きよろしくお願いいたします。
FPの知恵・要望を結集した無料のライフプランソフト Financial Teacher System 公式サイト
http://financial-teacher.net/Financial Teacher Systemのfacebookページ(最新情報の提供、ソフトへの意見交換の場として活用しています)
https://www.facebook.com/financialteachersystem
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- 2016/12/26(月) 08:08:40|
- ライフプランソフト/金融シミュレーションソフト
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前回、「AIなどフィンテック技術によりFPビジネスの将来はどうなるか」をテーマにしたディスカッション形式の勉強会を開催する、ということについて書きました。
(詳細は、前回の書き込みをご覧ください)
このテーマは、特にFP実務に関わっている方は、関心をお持ちだと思います。
FP業界で出回っている情報に加えて、私が持っているフィンテック技術・フィンテック業界の情報も提供し、そしてFPの皆様の本音もご提供いただきながら、本気でFPビジネスの将来を皆さんで考える機会を作ろうと思います。
なんか、熱が入ってるなあ(笑)
私個人的にFP業界全体を見わたして、フィンテックについて感じているのは、次の点です。
1.FPは、FPの強みと弱みを、客観的に分析できていない。FP業界の中で言われていることには意識があるが、FP業界の外側にいる人たち(特に一般生活者)がFPをどう見ているのか、という点については意識を持てていない。
2.FPは、「フィンテック」を意識はしていて、雑誌などでいろいろな情報は仕入れているものの、その理解度は雑誌などに書かれている表面的な範囲にとどまっている。
また、AIをすごいものと認識しているが、AIの何がどうすごいのか、AIの判断方法や中の仕組みまでは把握できていない。
3.FPは、フィンテックやAIがFP業界の将来にどのような影響を与えるのかは、十分に見通せておらず、これからのFP業界がどうなるのか、漠然とした不安を感じている。
要は、「フィンテックって言葉ばかりで、実態がよくわからない」ことに不安を感じている。
まるで、これから住宅を買う一般生活者や、老後破産に影響を受けた一般生活者が、お金の不安を感じているのと似ている。
4.FPは、フィンテック業者の「本音と建て前」を区別できていない。フィンテック業者が発信している情報は、実は本音を覆い隠しているものもあり、FPが喜ぶ話に変換されていたり、フィンテック業者の支持者を集める情報として変換されているものも多くあるが、それを見破れていない。
IT業界では当たり前に言われていることでも、FP業界では知られていないことも多くあります。
また、FP同士の間でも様々な考えを持っている人たちがいます。
そういった情報を交えながら、参加者同士でのディスカッションを通して、「AIなどフィンテック技術によりFPビジネスの将来はどうなるか」の答えを、出してみたいと思っています。
このディスカッション形式の勉強会、日程だけは決めました。
2017年2月12日(日)です。ご興味をお持ちの方は、ひとまずこの日は予定をあけていただけると助かります。
詳しい時間、場所、当日扱うテーマは数日内にお知らせできるようにしたいと思っています。
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- 2016/12/25(日) 09:44:36|
- FP関連の勉強会
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フィンテックによってFPビジネスの未来はどうなるのか?
FPの仕事はAIに代替されてしまうのか?
という観点で興味をお持ちのFPの方々も多くいらっしゃることでしょう。
先日、FP向け勉強会である、SG東京VICTORYに参加しました。
テーマがなかなか面白くて、フィンテックによりFPビジネスの未来はどうなるのか、FPの強みと弱みは何か、FPの仕事はAIに代替されてしまうのか、という観点で参加者でディスカッションをするというものでした。
どのSGに行っても講義ばかりなのですが、ディスカッションというユニークな取り組みだったこと、そして私も関心あるテーマだったので、参加してみました。
私はIT業界に身を置きながら、FP業界の変化をずっと見てきた立場です。FPビジネスの在り方もいろいろ見ていますし、AIの仕組みを作ったりもしています。
なので、その知見を惜しみなくディスカッションの場でお話し、参加者の皆さんにFP業界がどう変化するのか考えていただき、今後のFPの在り方について提言・・・
・・・なんてことはしてなくて(笑)、参加者の皆さんがこのテーマをどのようにとらえているのかを客観的に知ろうと思って、ほとんど口を挟まず皆さんの声を聴いていました。
(このSGに初参加ということもあり、ディスカッションで存在感が出すぎないように配慮した、という理由もあります)
ディスカッションでは、参加者それぞれが発言の機会を持ち、体験談を語る人もいて、声の大きい人が仕切ることもなく、ディスカッションの流れはよかったと思いました。
主催者側は、初めての試みでどうなることか・・・と心配していた点はあったようですけれども~。
さてさて・・・
SGの参加者はいろいろな考えをお持ちでしたが、私が皆さんの発言を聞いて、改めて次のことを強く感じました。
1.FPは、FPの強みと弱みを実は客観的に分析できていない。
2.FPは、フィンテックを意識はしているが、フィンテックの詳細までは理解していない。
3.FPは、フィンテックやAIがFP業界にどのような影響を与えるのか、十分に見通せていない。
4.FPは、フィンテック技術・フィンテック業者を過大評価している点と、過小評価している点がある
注:以上4点はSGの参加者に対してではなく、FP業界全体を見渡して改めて感じたという意味です。
このSGでは「AIなどフィンテック技術によりFPビジネスの将来はどうなるか」に対しては明確な答えは出しませんでした。
しかし、この答えに興味があるFPも多いでしょうから、FP業界の将来を見渡せるような機会があってもよいと思います。
とはいえ、なかなかそんな企画は、FP業界には生まれないものです。
そこで!
思い切って私が、このテーマでディスカッション形式の勉強会を企画しようと思っています。
フィンテックの中の視点から情報提供もできますし、FP業界にどのような影響を及ぼすかについて考えも持っています。それをご紹介しつつ、テレビ討論番組のように活気ある議論の場を作り、最後に一つの結論を導くところまで持っていければと思っています。
その勉強会の詳細については、次回書きたいと思います。
ちょっと中途半端になりましたが、時間の都合で、続きはまた後で書くことにします。
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- 2016/12/22(木) 08:12:53|
- FP関連の勉強会
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不動産のおとり広告を出した不動産業者に、ペナルティを課す制度が来月から始まるそうです。
おとり広告は私も何度も遭遇したことがあり、不動産業界の悪しき習慣と個人的に思っています。
来月から、おとり広告を出した業者に対して、SUUMOとかHOMESとかathomeなどのメディアに物件を1か月以上掲載できなくする制度を始めるそうです。
こういうペナルティを用意して、おとり広告の撲滅を推進するそうです。
(「おとり広告を撲滅する」、と断言的に言わないのはなぜだろう?と思ってしまった)
ただ、これが効果を生むのかどうかは、個人的にはちょっと疑問な点もあります。
これら大手のメディアに物件を掲載できなくても困らない業者だと、おとり広告は引き続き出してくるかもしれません。
地域密着で新聞広告などに頼っている業者には関係がなさそうですし。
また、SUUMOとかHOMESとかathomeなどのメディアに物件を掲載できないということは、これらメディアにとってもわずかだと思いますが収益低下につながる場合もあるでしょう。
自分たちの収益低下を避けるために、物件の掲載をできなくする措置を見送ったりするかもしれません。
とはいえ、信頼できない物件がたくさんあると、それはそれで掲載メディア側も信頼されなくなってしまいます。
今回の制度が、業界の健全化という点、おとり広告の撲滅につながってくれればと思います。
↓公益社団法人首都圏不動産公正取引協議会の発表内容
http://www.sfkoutori.or.jp/tsushin/tsushin273.html
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- 2016/12/21(水) 08:34:44|
- 不動産
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当ライフプランソフトFinancial Teacher Systemは、インターネット上のサーバーにあるソフトを、皆さんがインターネット経由で利用する、クラウド型のソフトです。
その性質上、当ソフトでは家計プランの作成にあたり、氏名を入力する必要があり、それが利用する上で困るという方も多くいらっしゃいます。
お金の将来に不安があり、当ソフトを利用したいとお考えの多くの方のためにも、近日のバージョンアップで氏名の入力欄を廃止することを検討しています。
FPユーザーとしてご利用の方に、本件に関するご案内をメールを配信しておりますので、一度ご確認をいただければ幸いです。(先週土曜日に配信をいたしました)
利便性を保ちつつ、個人情報保護の観点でも取り組んで参りますので、よろしくお願いいたします。
FPの知恵・要望を結集した無料のライフプランソフト Financial Teacher Systemは、FPの皆様から寄せられるご要望を次々と実現しています。
複雑化するファイナンシャルプランニング業務を、より柔軟に効率よく行えるよう、豊富な機能と、使いやすさを追求しています。
当ライフプランソフトへのご要望は常時受け付けていますので、お気軽にご連絡ください。
今後も「FPの知恵・要望を結集した無料のライフプランソフト」がコンセプトのFinancial Teacher Systemを、引き続きよろしくお願いいたします。
FPの知恵・要望を結集した無料のライフプランソフト Financial Teacher System 公式サイト
http://financial-teacher.net/Financial Teacher Systemのfacebookページ(最新情報の提供、ソフトへの意見交換の場として活用しています)
https://www.facebook.com/financialteachersystem
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- 2016/12/20(火) 08:17:04|
- ライフプランソフト/金融シミュレーションソフト
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「FPの知恵・要望を結集した無料のライフプランソフト」がコンセプトの Financial Teacher Systemが、バージョンアップしました。
今回のバージョンアップ内容は、次の通りです。
<新機能追加>
●1
当ソフトの利用者は「一般ユーザー」「FPユーザー」のいずれかとしてご利用いただいていましたが、以後は「一般ユーザー」の表記を「個人ユーザー」と改めることにしました。
利用者の皆様によりわかりやすくなるよう、改めました。
表記が変わるだけで、ソフトの使い方や機能には変更はありません。
●2
家計分析レポートの「年間収支と資産残高のグラフ」のページで、資産残高のグラフの色を見づらくない程度に薄くしました。
印刷時の使用インク量が減り、印刷コストを下げることができます。
●3
確定拠出年金の設定画面で、掛金額を入力できる上限を68000円に設定しました。
現行の制度がこのようになっていますので、それに沿ってシミュレーションできるようにしました。
●4
「確定拠出年金の受取金額の確認」の画面に、受取金額に関する説明の記述を追加しました。
FPの知恵・要望を結集した無料のライフプランソフト Financial Teacher Systemは、FPの皆様から寄せられるご要望を次々と実現しています。
複雑化するファイナンシャルプランニング業務を、より柔軟に効率よく行えるよう、豊富な機能と、使いやすさを追求しています。
当ライフプランソフトへのご要望は常時受け付けていますので、お気軽にご連絡ください。
今後も「FPの知恵・要望を結集した無料のライフプランソフト」がコンセプトのFinancial Teacher Systemを、引き続きよろしくお願いいたします。
FPの知恵・要望を結集した無料のライフプランソフト Financial Teacher System 公式サイト
http://financial-teacher.net/Financial Teacher Systemのfacebookページ(最新情報の提供、ソフトへの意見交換の場として活用しています)
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- 2016/12/19(月) 08:15:50|
- ライフプランソフト/金融シミュレーションソフト
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