今回のバージョンアップで、ねんきん定期便(50歳以上)を用いた場合の繰下げシミュレーションに対応しました。
今回のバージョンアップ内容の一覧は、次の通りです。
重要な更新内容は、後日ピックアップして説明する予定です。
<新機能追加・機能拡張>
●1
老後に受け取る年金と、遺族年金とを同時に受け取れる場合の、年金計算の精度を高めました。現実の制度をより忠実に反映したり、得になる受給選択に基づく年金受取金額を算出するようになりました。
例えば、下記の点を改良しています。
・老齢基礎年金と遺族基礎年金は、いずれか一方(多くのケースでは遺族年金)を選択して受給するシミュレーション結果を採用しました。
・老齢厚生年金と遺族厚生年金とで併給調整を受ける場合に、より現実の制度を反映させた計算を行うようにしました。
●2
「老後の年金収入を入力」の画面で、「50歳以上のねんきん定期便で試算する」を選択した場合に、66歳以降の繰下げ受給のシミュレーションが可能になりました。
<軽微な変更点>
●3
資産運用の画面で、年齢に小数点を入れた場合に、小数点を入れず整数で入力するよう案内メッセージを表示するようにしました。当ソフトでは、年齢は整数値で入力ください。
●4
「老後の年金収入を入力」「ねんきん定期便」の画面の説明を一部分かりやすく書き替えました。
FPのノウハウを結集した無料のライフプランソフト Financial Teacher Systemは、ご利用の皆様から寄せられるご要望を次々と実現しています。
機能追加、操作性改善のご要望がございましたら、下記公式サイトのお問い合わせ・サポートのページから、お気軽にご連絡ください。
FPのノウハウを結集した無料のライフプランソフト Financial Teacher System 公式サイト
- 関連記事
-
スポンサーサイト
- 2021/12/26(日) 10:48:45|
- ライフプランソフト/金融シミュレーションソフト
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
ライフプランソフトFinancial Teacher Systemで、年金計算の仕組みを大規模リニューアル中です!
今後に年金制度の改正もたくさん予定されています。現在の年金制度も完璧には再現しきれていないので、それも含めて対応すべく、開発をしています。
本日は、その開発の裏側について少しばかりご紹介です。
その年金計算に対応していくためには、実は、今まで作ってきた年金計算ロジックを根本的に作り替える必要があります。
住宅でいえばリフォームにあたります。内装を変えるだけでは対応できないレベルなので、年金計算のリニューアルはちょっと後回しにしていました・・・。
ライフプランソフト内の年金計算は、非常に複雑です。
ねんきん定期便を使った場合、働き方と年収を指定した場合、年金額を直接指定した場合など、いろいろな計算方式に対応させる必要があります。
そのうえで、可能な限り計算式はプログラム内部で共通化し、条件が同じなら同一の計算結果が出るようにしないといけません。
このように難しい制約の中で年金計算プログラムをリフォームしているところです。
そんな複雑なシステムをいつでも正しく直せるよう、システム設計書を作っています。
住宅建築でも設計書はありますよね。リフォームするときに必要な資料という点では、ソフトの設計書も同じです。
※写真画像を押すと拡大表示されるはずです。
このシステム設計書の年金計算部分だけで、なんと30ページもあります!
その一部分を写真でご紹介しています。見ても意味が分からないと思いますが、全く問題ありません★
私の方では、この設計書の書き換えから行っています。計算式をいっぱい書くので、アナログですが紙とペンを使っての作業が、最もはかどります♪
来年お正月の「あけましておめでとう」のタイミングで、年金計算のリニューアルが完了できるといいな~というめどで頑張っています♪
ご要望をいただいた方は、大変長らくお待たせしており、ご迷惑をおかけしております。
対応できたものから順に、皆様にお使いいただけるようにしていきますので、その時をお待ちください。
今後とも、よろしくお願いいたします。
FPのノウハウを結集した無料のライフプランソフト Financial Teacher Systemは、ご利用の皆様から寄せられるご要望を次々と実現しています。
機能追加、操作性改善のご要望がございましたら、下記公式サイトのお問い合わせ・サポートのページから、お気軽にご連絡ください。
FPのノウハウを結集した無料のライフプランソフト Financial Teacher System 公式サイト
- 関連記事
-
- 2021/12/16(木) 05:30:23|
- ライフプランソフト/金融シミュレーションソフト
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
必要保障額の計算で、遺族の収入の中に次の2つを加算するよう変更しました。
・死亡退職金
・確定拠出年金の遺族給付
この両方も加味し、死亡保険でカバーする目安となる必要保障額を算出するようにしました。
以前と全く同じプランであっても、このバージョンアップにより、死亡退職金と確定拠出年金がある場合には、必要保障額が低くなることがあります(変わらない場合もあります)
これは、先日のバージョンアップで改良された内容となります。
今後も改良点を紹介していきます。皆さんのライフプランシミュレーションで、どうぞご活用ください。
FPのノウハウを結集した無料のライフプランソフト Financial Teacher System 公式サイト
- 関連記事
-
- 2021/12/12(日) 16:55:18|
- ライフプランソフト/金融シミュレーションソフト
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
遺族キャッシュフロー表で、死亡した人の確定拠出年金の資産額を、遺族給付として加算するよう対応いたしました。レポートにもそのことを記載しています。
多くのFPユーザーより要望いただいていました。本来はもう少し早く対応したかったところでありますが、今頃の対応となってしまいました。
遅くなりましたが、どうぞご活用ください。
今後も改良点を紹介していきます。皆さんのライフプランシミュレーションで、どうぞご活用ください。
FPのノウハウを結集した無料のライフプランソフト Financial Teacher System 公式サイト
- 関連記事
-
- 2021/12/10(金) 08:29:53|
- ライフプランソフト/金融シミュレーションソフト
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
今回のバージョンアップ内容の一覧は、次の通りです。
重要な更新内容は、後日ピックアップして説明する予定です。
<新機能追加・機能拡張>
●1
遺族キャッシュフロー表の「死亡保険金・退職金」の項目に、死亡した者の確定拠出年金の資産額を、遺族給付として加算するよう対応いたしました。
確定拠出年金制度に実際にあるこの制度も、再現いたしました。
●2
レポートの「世帯主に万が一のことがあった場合」「配偶者に万が一のことがあった場合」のページに、死亡した者の確定拠出年金の資産額(遺族給付)を表示するよう対応しました。
●3
必要保障額の計算において、遺族の収入の中に、死亡退職金と確定拠出年金の遺族給付を加算するよう変更しました。
死亡退職金と確定拠出年金の遺族給付の両方を加味したうえで、民間の死亡保険でカバーする目安となる必要保障額を算出するようにしています。
FPのノウハウを結集した無料のライフプランソフト Financial Teacher Systemは、ご利用の皆様から寄せられるご要望を次々と実現しています。
機能追加、操作性改善のご要望がございましたら、下記公式サイトのお問い合わせ・サポートのページから、お気軽にご連絡ください。
FPのノウハウを結集した無料のライフプランソフト Financial Teacher System 公式サイト
- 関連記事
-
- 2021/12/05(日) 04:26:47|
- ライフプランソフト/金融シミュレーションソフト
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
先日、ライフプランソフトFinancial Teacher Systemの個人ユーザー向けに、YouTubeでライブ配信をしました。
当ソフトを活用されているFPの方に登場いただき、ライフプランの作り方や、ライフプランをFPと一緒に作った時のメリットを、丁寧に説明していくライブ配信でした。
Financial Teacher Systemの個人ユーザーも3万人を超えています。
それだけ、自分でライフプランを作りたいとい方が増えているということでもあります。
そういった方の力になれるよう、今回のライブ配信を行いました。
ライブに参加できなかった方のために、アーカイブでいつでも見られるようにしています。
下記URLから、いつでもご覧いただけます。
この企画は、複数のFPの方にご協力いただきました。
相談の題材を用意し、どうすれば伝わりやすいライブになるかを考え、YouTubeライブのやり方を調べ、そして当日にソフト操作を実演しながら説明し、YouTubeでのチャット質問にリアルタイムで答える。
ここまでを、みんなで知恵を出し合って、実現しました。
(ノ^^)ノ
YouTubeでのライブ配信は、まったく初めての企画でした。
初回からそれなりのクオリティになるよう企画を練ったので、企画を立ててから実施まで3カ月くらいかかりました。。。
その結果もあってか、200人ほどの方に見ていただくことができました。
今回は、ライフプランシミュレーションの未経験者や初心者(それもFPではなく一般個人の方)が対象でした。
今後は保険の見直しなどテーマ別で構成したり、ライフプランシミュレーションの経験者向けの内容にしたりと、いろいろなレベルのライブ配信をやっていこうと計画中です!
本当は、このような取り組みをされているFPがたくさんいるといいのですが・・・ほとんどいないので、まずは我々でやってみました。
ライフプランニングに関心を持つ人のために、これと同じ取り組みをするFPの方が、どんどん増えてくれるといいな~と思っています!
私たちも、継続的にこのライブ配信を行っていく予定ですので、一緒にやってみたいという方がいらっしゃればご連絡くださいね!
- 関連記事
-
- 2021/12/03(金) 07:53:53|
- ライフプランソフト/金融シミュレーションソフト
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0