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ライフプランソフト(家計シミュレーションソフト) Financial Teacher System 最新情報

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自動車保険のさまざまな特約

自動車保険の内容についてはファイナンシャルプランナー試験でも出題されているのでご存知の方もたくさんいらっしゃるかと思います。
しかし特約の内容については各保険会社から様々なものが出ています。それらの特約のうちのいくつかをご紹介します。車を保有していない方だと、なじみにくい話ではありますが、自動車保険に関する相談において役に立つ知識になります。


■地震・噴火・津波 車両全損時特約

地震・噴火・津波により、車両が全損となった場合に、一定額が支払われる特約です。支払われる金額の上限は50万円となっています。
車両保険に加入していれば、車両に損害があった場合に保険金がおりますが、地震、噴火、津波による損害の場合には補償されません。その場合にも補償を得たい場合には、この特約に加入する必要があります。
ただ、この特約では全損の場合にのみ保険料が支払われるという点に注意が必要です。全損の定義は保険会社によって異なりますが、例えば前後左右のすべてのガラスが割れた場合、全ての座席が浸水した場合、などのように定義されています。


■車両保険無過失事故特約

一方的に追突された場合などのように、契約者に過失がない事故の場合に、等級が下がる事故として認定されないという特約です。結果として、契約者は翌年に保険の等級が下がることはありません。
例えもらい事故であっても、車両保険を使ってしまうと、3等級下がってしまい、来年以降の保険料が上がってしまいます。ですがこの特約を追加すれば、その心配もなくなります。


■弁護士費用特約

契約者が自動車事故の被害者になった場合に、法律相談費用や弁護士費用を支払う必要性が発生した時の費用を補償する特約です。
一般的に、契約者が加害者側の場合は、保険会社が間に入り、示談交渉などを行ってくれます。しかし、契約者が被害者の場合で、法律上の賠償責任がないにもかかわらず、加害者側から損害賠償請求をされるケースもあります。この時に支払う弁護士費用は補償の対象外であり、保険会社が間に入ってくれることもないのが一般的ですが、この特約に入っていればこれも補償してもらえます。
なお、この弁護士費用特約は、契約者が持っている他の車の保険に掛けられた弁護士費用特約を使って対応することができます。言い換えれば、複数台の車を所有している場合においては、どれか1台の自動車保険に弁護士費用特約を付けておけばよい、ということになります。
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  1. 2013/09/20(金) 08:17:28|
  2. 保険・リスク管理
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著者:Financial Teacher System 開発チーム代表 佐藤潔之

著者:Financial Teacher System 開発チーム代表 佐藤潔之
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金融業界のITコンサルタント・システムエンジニアです。FP、金融機関などお金の専門家のコンサルティング、業務サポートが本業です。
ボランティアベースでこのライフプランソフト(家計分析シミュレーションソフト)を開発しています。多くの方のお金の課題解決につながるよう、どなたでも使えるフリーソフトとして提供しています。

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