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自動車保険のフリート契約とノンフリート契約

自動車保険には、フリート契約とノンフリート契約という契約形態があります。

自動車保険において、所有・使用する自動車が10台以上ある場合は、必ずフリート契約となります。
9台以下の場合にはノンフリート契約となります。

フリート契約は、自動車を多く保有する法人が主に利用していますが、個人でも10台以上自動車を保有していればフリート契約となります。
フリート契約は契約者単位で、ノンフリート契約は自動車単位で保険料が計算されています。

フリート契約のメリットですが、ノンフリート契約と比較して、同条件であれば一般的に保険料が安くなっています。自動車の台数が多いほど、ノンフリート契約と比較して高い割引率が適用されますし、複数台の自動車を1枚の保険証券で契約をした場合、さらに割引が適用されます。

しかしフリート契約ではノンフリート契約と異なり、運転者の年齢条件を限定することはできません。すなわち、20歳以下不担保、30歳以下不担保などの条件で契約はできません。また、運転者を家族に限定するなどの特約もありません。
したがって、補償の範囲を限定して保険料を安くしたいというニーズがある場合には、フリート契約の方が保険料が高くなる場合もあります。

フリート契約では、1件の事故によって、保険料が急激に高くなる場合もあります。なぜなら、支払われた保険金額が大きいほど、保険料が上昇する仕組みになっているからです。ノンフリート契約における3等級ダウンの時以上に、保険料の上昇幅が大きいこともあり得ます。
したがって多数の自動車を保有する場合は、保険に加入することはもちろんですが、数多く保有する自動車が1台たりとも事故を起こさぬよう、組織的な事故防止の取り組みをしていくことが重要です。

自動車を保有する台数によって、自動車保険の加入の際に考慮すべき点が変わってきます。
保有台数が多い個人、法人顧客に対しては、この点も踏まえて保険のプランニングをしていくことが大切です。
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著者:Financial Teacher System 開発チーム代表 佐藤潔之

著者:Financial Teacher System 開発チーム代表 佐藤潔之
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金融業界のITコンサルタント・システムエンジニアです。FP、金融機関などお金の専門家のコンサルティング、業務サポートが本業です。
ボランティアベースでこのライフプランソフト(家計分析シミュレーションソフト)を開発しています。多くの方のお金の課題解決につながるよう、どなたでも使えるフリーソフトとして提供しています。

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