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土地の実際の売買価格を、相続税の申告に使える場合がある

今日は、相続に関するお話を。

一般的に、土地の相続税評価額は、路線価方式を採用します。
しかし中には、利用価値が著しく低いなどの事情で、路線価方式での評価額よりも、実際の取引額(時価)の方が低くなる場合もあります。

この場合、時価で相続税の申告が認められる場合もありますが、下記の点から判断して、売買価格が適正な価格であることが求められます。
・売り急ぎ等による事情で、本来想定される時価よりも低い売買価格でないこと
・売却先が、特別な利害関係者(同族会社、親族など)でないこと

なお、該当不動産を売却後、売却先がそれより高額で転売した場合には、その転売価格が時価であるとみなされ、評価額と判断されることもあります。

ちなみに不動産鑑定士による評価額も、場合によっては税務署に否認されることもあり得ます。
国税庁側でも不動産を鑑定してその価値を算出し、国税庁側との価格との間に大きなかい離があれば、不動産鑑定士の評価額が否認される可能性もあるのです。

相続税対策では、土地の評価額をいかに下げるかが重要です。やりすぎはダメですが、専門家の腕の見せ所でもありますね。
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著者:「FPの知恵・要望を結集した無料のライフプランソフトFinancial Teacher System」開発チーム代表 佐藤潔之

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金融業界でシステム開発に関わっているITコンサルタント・システムエンジニアです。当ライフプランソフト(家計分析シミュレーションソフト)はどなたでも使えるフリーソフトなので、どうぞご利用ください。

マネーやFPに関する勉強会を複数運営しています。詳しくは下記リンクの項目をご覧ください。

保有資格:FP1級/証券外務員1種/簿記2級/データベーススペシャリスト/情報セキュリティスペシャリスト/応用情報技術者/Microsoft認定ITプロフェッショナル

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