今回のバージョンアップ内容の一覧は、次の通りです。
重要な更新内容は、後日ピックアップして説明する予定です。
<新機能追加・機能拡張>
●1
住宅ローン控除の設定で「詳細設定」を追加しました。
控除率、控除年数などを個別に指定できるので、様々な事情にも対応できる住宅ローン控除シミュレーションが可能となりました。
●2
「住宅ローン一覧」画面で、住宅ローン控除の設定内容を詳しく表示するよう対応しました。
●3
家計分析レポートの「住まいのプラン」ページで、住宅ローン控除の設定内容を詳しく表示するよう対応しました。
●4
国民健康保険料の計算式を、令和4年の渋谷区のものを採用しました。以前より若干保険料が上昇する計算式となっているため、同じ条件でシミュレーションした場合に、社会保険料が少し増加するようになりました。
●5
遺族の住宅ローン控除の計算式を改良しました。世帯主の死亡後に、団体信用生命保険によって住宅ローン控除が完済されない場合、ローンは配偶者が引き継いで返済するとして(ローン契約者が配偶者に変更されたとみなして)住宅ローン控除額の計算を行うようになりました。(世帯主と配偶者が逆の場合も同様です)
これまでは、その計算を行っていませんでした。今後に上記のケースでシミュレーションした場合は、遺族の住宅ローン控除額が増えてシミュレーションされます。
(より実際の場合に近づき、減税効果が大きくなります)
<不具合修正>
●6
ユーザー登録時のエラーメッセージに誤りがありました。現在は正しく修正しています。
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機能追加、操作性改善のご要望がございましたら、下記公式サイトのお問い合わせ・サポートのページから、お気軽にご連絡ください。
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- 2022/06/12(日) 07:29:52|
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